[携帯モード] [URL送信]

私と髭と酒と南瓜と




しかし断言した劉備に張飛が反論する


張飛「なんでだよ。食事の皿に鍵なんて掛けてなかったぜ」


劉備「蓋に“開けるな危険”と書いたからな」


張飛「いや、書いたところで犯人には関係ないと思うぞ」


劉備「さらに周りにハエとり紙(使用済)を並べた」


張飛「…………」

関羽「……そもそも何故そこまで……」




そう思うのは当然である。なぜなら劉備は朝の段階で何か朝食に盛られていたなど知るよしもなかったのだ



劉備「今日の献立はカエルのから揚げだからな」


張飛「好きなんだな」


 

[*前へ][次へ#]

9/19ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!