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私と髭と酒と南瓜と



黄蓋「どうしましたか殿!!」



すぐに孫堅の自室に黄蓋が駆け込んでくる

そこには仕事机の上に乗り、半狂乱になっている孫堅がいた



孫堅「策ーー!権ーー!尚香ーーーー……何だ黄蓋か」


黄蓋(ワシじゃ不足なのだろうか)


孫堅「まぁいい、とにかく助けてくれ」



一瞬どこかの刺客でも現れたかと思った黄蓋だが、それらしいのは見当たらない



黄蓋「殿、何から助ければいいんですか?」


孫堅「馬鹿!そこにゴキブリがいるだろ。早く始末……うぎゃあ!こっち来んな!お前じゃない、ゴキブリに言ったんだ!黄蓋は早く来い!……やっぱ来んな!ゴキブリを刺激する!」


黄蓋「たかがゴキブリで……(戦でもこの位ビビり性になってほしい……)」



黄蓋は呆れながら下を見る

そして目を見開いた



黄蓋「ΣΣでかっ!!」



そう、そこにいたのは超ビッグサイズの推定30cm位のゴキブリだったのだ


 

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あきゅろす。
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