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私と髭と酒と南瓜と





購買の窓口に寄り掛かってパンを整理している黄蓋さんに、パン代の140円を渡します



黄蓋さんがお金を受けとったのを確認して、私はパンに手をのばしました




そして


















――――――――




大喬「すいません孫策様……」


孫策「全然気にすることねぇって!別に俺は孟獲さんちのカレーパンにこだわりないしな」


大喬「ですけど、こんな……サナダムシの香りがすると悪評の、名族のおさつパンなんか買ってきてしまって……」


孫策「大喬と一緒に食べれば、こんなパンでも美味く感じるんだ。問題ねぇだろ」


大喬「孫策様……!」


孫策「ずっと2人で生きてこうぜ!」


大喬「私……っ、百年先も愛を誓いますっ!」




(バックに花畑と白のアーチが現れる)




チャーチャラチャ-チャラチャ-チャチャーチャ♪

チャーチャラチャ-チャラチャーチャチャ-チャ♪






孫策「やっぱサナダムシの味だな」


大喬「…………まずいですね」


 

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