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＊ 尻尾をピーンと立たせながらミケは白濁を放った。 その締め付けに豪も限界がきたのか、数回腰を揺らして中に放つ。 「……んっ、く…」 「ふにぃぃ……ん、ぁ…ぅ」 「ヤッベ中出ししちゃったよ。ごめん！」 「う…うん。平気…」 アフターケアは大切に。 豪は最中は最短でも２人でいる時間を大切にするのだ。 特に後処理は丁寧にやってくれる。 「ん……お馬さん、優しいね」 「そうか？まぁ…男として当然だな」 「にへへっ…」 すっかり懐いてしまったのか、ミケはニコニコ笑いながら豪に抱き付いた。 それからしばらくミケは学園のことを教わりながら時間を過ごした。 ＊ ＊ ＊ 「ミケｯ！？」 「んにっ、聖っ！おか､えり」 学校が終わり、連絡をもらっていた聖が寮官室に駆け込んできた。 ミケは豪のもとから立ち上がり、今度は聖に抱きつく。 「何もされてねぇ？」 「失礼だなー…美味しくいただきました」 「てめぇ…!!」 「ぅ…聖、怒ってるの？ごめんなさい…」 しゅん。 「あー…いや、ミケは悪くない」 (でも……なぜここに？) . ［*前へ］［次へ#］ [戻る]  |