*
ぐちゅっ、ずぷんっ
「いいっよ…ミケ……」
名前を呼ばれてさらに大きくなった大輝のペニス。
ラストスパートと言わんばかりに腰を動かしてきた。
「ぅあっああん、にゃあぁあっ…出るっ…でるよぉっ……ふにぃぃ…!!」
「ん……くっ…」
どぷどぷっ…!!
「んにっ、ぁ…中、出てるのぉ…んんっ、ふにぁぁ……あっ」
体も中も震わせながらミケは達し、後を追うように大輝も達した。
ぬぷ…っと引き抜くと中からは精液が流れ出す。
「うん、……最高だ」
「ふにゃっ…はぁ…ッ、狐さん…」
「どうしたの?」
(呼び方戻っちゃった…)
「聖のとこ、帰らにゃいと…」
まだ服を整えないまま申し訳なさそうに大輝を見、体を持ち上げた。
大輝も仕方なく整えてあげ、隣の部屋まで送った。
* * *
一方聖は。
学校から帰ってきてミケがいないことに気づき、半分焦りを感じていた。
(猫…だしな)
自分のものではない。
ただ拾って1日世話をしただけ。
……そう、それだけ。
ガチャッ。
「聖っ…ひ、じりーっ」
「ミケ!?」
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