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何がー!?なんであんたはズボンを下ろしてるのー?!なんでアソコおったててるのー!?

…もしかして、

「っ……あ゙ぁあっ!!」

やっぱりー!こいつ容赦なく俺のケツにチンコ入れてきた。めちゃくちゃ痛い、のに俺のアソコは起ってるんだ。

「あ、や…動、くなっ!ん…ふ…っ」

こいつが動く度にグチュグチュと音がする。まるで目の前の光景を再現しているようだ。


「はっ…お客様の締まり、最高ですね」


「あ、んっ…ひあぁ…んんっ」

やべー…気持ちいいかも。もう頭まわんねぇよ。

もっと…奥に欲しい。


「あっ、もっと…!!あぁぁぁっ…、いいっ!!」

「くっ…淫乱ですね。いいですよ、そう言うのも」


あの男が何か言っていた気がするが、もうそんなのは頭に入ってこない。自分のチンコをシンクへ擦り付け、ただひたすら喘ぐ。

だってさ、後ろで動く度にいい具合に擦れるんだぜ?

「っも、イ…くっ!!ん……あぁっ…」

「いいですよ。さぁ、イって下さい」

そう言ってそいつは一度ギリギリまで抜き、一気に奥を突いた。

「っひゃあぁー!!!ぁ…はっ…」

俺自身からは勢いよく精液が飛び散り、中はあいつの精液でいっぱいになった。

後ろから抜けるのが感覚でわかる。ドロッ…と精液が出て行くのもわかる。


「はぁ…ありがとう、ございました」


…何、が?よくわかんなくて聞きたかったけど、俺の意識はそこで途切れた。





あの後目が覚めるとまだトイレにいた。財布が無くなっていることからああ、強姦とかそんなのが目的だったのか…とか思った。


でも違ったんだ。あのトイレはお店だったらしい。と言っても非公認の店。今までそこでヤられたビデオを流し、更にそれをみてヤった人のを流す。

つまり、俺のもいつか流されるわけだ。

そして最後にお金を捕られる。…これで終わりかと思ったら大間違い。




だって、後ろが疼くんだ。だから、またあのトイレへ行く。


─もし、鏡に流された映像が俺だったら、それはそれで面白いだろ?







end

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