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◆公衆トイレにご注意を
「やっべ、もう無理っ!!」

何がって?トイレだよ!!さっきから我慢してんだけど…もう我慢の限界だ。

「もうそこら辺で…って公園!!トイレ!!」

辺りを見回せば公園が!もちろんそこには公衆トイレが!

これは神様からのプレゼントー…と思って入ったのが間違いだった。





《お客様一名ご来店》

《了解》




─ジャーッ

「ふぅ間に合った」

本当に助かった。そう思いながら手を洗い、トイレを出ようとしたときだ。

『…んっ、ゃぁ』

どこからともなく喘ぎ声が聞こえてきた。

「…え、まじ?」

この声は、このトイレから聞こえてくる。だから少し興味が湧いてしまった。



…が、どの個室にも人はいない。さっきみたら全部ドアが開いていたから確かだ。


……じゃあ、どこから?

『ぁ…!!はぁんっ』

まだ声がする………横から。


横からするなら横にいてヤってんじゃ、って思うよな。でも俺の横は鏡だ。そこには俺がいるだけ……

「ってえぇ!?な…にこれ…」

そこに映っているのは俺じゃなかった。まるでお化け…いや、映像のように映し出されたそれはsexの最中であった。

しかも、どちらも男。

うわーまじかよーとか思ってそこから立ち去ろうとした。

したんだけど、どうしても魅入ってしまう。

だって小さな男の子がアソコおったてながらアンアン鳴いてんだぜ?しかも多分だけどおしりにオッサンのチンコ入ってる。

『い…いっ!やぁんっ』

─ドクンッ…

っ…まずい。俺の息子が反応しちまった。どうすっかなー…つかこんなんが流れるのが悪い!!

ってことで

「ぬかさしてもらいまーす」

ズボンの前をくつろげ、半立ちの息子を掴んだ。オッサンが男の子を突くのと同じタイミングで扱く。

『あっあっ…はげ、しっ!!』

「『くっ…いいだろ、それが!!』」

もう俺の中ではオッサンはいない。俺がこの子を犯しているんだ。

つか…もう、イきそっ!

そう思ってラストスパートをかけたときだ。

「ようこそ、いらっしゃいませ」

入り口に男が立っていた。

「っ!?あ…ああっ!!」

いきなりのことでも手は止まらず、むしろ人に見られたことでイってしまった。

な…人!?え、見られた?嘘、え?

穴があったら入りたい。つか俺を水で流してくれ!!

「ああ、もう準備は出来てますね」

その男はそう言って近づいて来た。

え、準備って何だよ?


とか思ってたらそいつは俺の後ろに回ってあらぬ所を触ってきた。



…どこかって?穴の穴だよコノヤロー!!確かに穴だけどそこには入らねぇ!!

「ちょっ、さわ…んなっ」

「お客様は初めてでございますね」

俺のお尻に指を入れながらそんなこと言ってくる。

つか初めてって…決まってんだろー!!?だから、もう…

「やめっ!?…ああっ!!」

な、んだ…?体が痺れる。おいおい何なんだよ一体。

「前立腺といいます」

「っあ…うぁあ!!…んっ」

「…そろそろよろしいですかね」



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あきゅろす。
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