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◆拾いもの
※本番有り




猫を拾った。

真っ黒な黒猫を…。











「一緒に寝ようね、クロ」

そう言ってマモルはクロと一緒に布団に潜った。

真夜中、ぐっすり眠っていたはずのマモルは何か違和感を感じ、目覚めた。

「ん…何?あれ、クロは?」

起き上がって辺りを見渡すと、なぜか一緒に寝ていたはずのクロがいないのだ。そしてクロを探し続ける間も布団の中で何かが動いている。気になって中を覗いてみるとそこには…、

「えっ誰!?ゃ…お母さっ」

知らない人がいた。怖くて母親を呼ぼうとしたが、その人に口を押さえられてしまった。

「静かに。ママさん起きちゃう」

「やだっ…誰!?おねが、助けて」

「大丈夫。俺だよ」

その人はそう言って手を放し、マモルの髪を撫でた。マモルは俺だよ、と言われ、怪しげな目つきで男をみる。真っ黒な髪に緑の瞳…。どうにも最近みた気がするのだ。

「もしかして…クロ?」

「やっと分かってくれたね」

そんなはずがないと思いながら恐る恐る尋ねてみると、予想通りの答えが返ってきた。

だがそれは有り得ない。だってクロは猫であって人間ではない。そんなこと考えていたらクロがくっくっと笑って、

「神様にね、マモルにお礼がしたいって言ったら人間にしてくれたんだ」

「お礼?」

「そう、お礼」

そう言ってクロはマモルにくっつけるだけのキスをした。

「ん…ゃ、何?えっ、クロ?」

「ん?何ってお礼に決まってんじゃん。大丈夫。ちゃんと気持ちよくしてあげるから」

それだけ言うと今度は深いキスをしてきた。

「ん、んぁ、んんっ…ふ、ぁっ」

何度も角度を変え、中で逃げ惑う小さな舌を追いかけて吸い付く。そのたびにマモルはビクビクと反応するため、クロはご満悦のようだ。

そして散々マモルの口を貪った後、パジャマの上を一気に脱がし、そこに実っている可愛い飾りに思いっきり吸い付いた。

「ふぁ…やあ!!な…ゃん!」

舐めまわしたり、こね回したりしているうちに起ってきた。

「感じてくれてるんだ。んじゃあこっちはどうかな…」

そう言ってクロは下のパジャマも脱がしてしまった。そこは小さいながらもしっかりと主張していて、蜜を垂らしながらフルフル震えていた。

その小さくて可愛いものをみたクロは、理性が効かなくなりいっきに根元までくわえ込んだ。

「ひゃぁああ!?やめっ、んぁん」

「何で?気持ちよくない?」

「きたなっ、ふぁ…ンン」

「マモルのは汚くないよ。甘くて美味しい」

そう言って更にくわえ、舐め上げていく。マモルは止めさせようとクロの頭を押さえるが全く力が入っておらず、その黒髪に指を絡めるだけで終わってしまっている。

「ぁ…あ、あっ…も、駄目ぇっ」

マモルはもう限界に近づいていた。くわえられてるだけでも堪らないのに、猫特有のザラザラした舌で舐め上げられているのだ。先ほどから我慢汁が止まらない。

「んぁっ、ゃ…何かくる。やぁぁ…」

「いいよ。イキな」

クロはそれだけ言うと扱くスピードをあげ、マモルの鼓動に合わせて一気に吸った。

「ひ、ああぁぁあぁっ!!!んぁっ、はっ…」

マモルはその吸い上げに耐えきれず、クロの口の中でイった。

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