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ヒロが息をちゃんと出来ているのを確認して、俺は腰を動かした。俺を掴んでいる手に力が入る。

グチュッくちゅ…

俺の先走りが中で混ざる音がする。

パンパンッ!!

お互いの肌がぶつかり合う音も大きく響く。

「ひゃぁぁう、んっ…あぁぁぁうっ」

そして、部屋中にヒロの喘ぎ声がこだまする。

前立腺ばかり攻めていると後ろが凄く締まり、持って行かれそうになる。ヒロも見た目ではよく分からないが限界に近いのだろう。もう目の焦点が合ってない。

「にいちゃぁぁぁ…も、壊れちゃ、うよっ!!はぅぅぅ…っあぁん」

「壊れろ、よっ!!俺が、ずっと…ついててやる」

そう言ってギリギリまで抜き、思いっきり突いてやった。

「んゃ……ぁ、にゃあぁぁあぁあっ!!?」

「うっ……くっ!!」

ヤバい…中でイってしまった…。ヒロの乱れようと締め付けようは本当に凄くて、我慢できずにイった。自分の息子を引き抜くと、コプッ…と音をたてて精液も出て来る。

「エロすぎ…」

っと見とれてる場合ではない。早く中のモノを出さないとお腹を壊してしまうかもしれない。─俺は気を失ったヒロの後処理を開始した。






本当に可愛い寝顔だなぁ。あーもう、どう説明しよう。嫌われちゃうかもな。

「でも、それでも俺は放す気ねぇよ?」

「んぅ…にいちゃ…」

…寝言か。俺も眠くなってきた…かも。

そのまま俺も横に寝転がり、ずっと俺の指を放してくれないヒロを抱きしめ、もう一度眠りについた。




end─。



-オマケ-

「にーちゃっ!遊ぼっ」

「いいぞ。何して遊ぶか?」

「えーっとねぇ…せっくす!!」

あの後ヒロから何て言う遊びかと聞かれた。嘘を言えるはずもなくセックスだと名前だけ教え、親に内緒にするよう約束をしていた。そして今、ヒロはセックスをしようと言ってきたのだ。

「ああ…いいよ」

ヒロが望なら俺は何度でも抱いてやるよ?その意味をしっかり理解して、それでも望んだときは…本当のセックス、しような。





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あまり濃くないですね。
でもショタ楽しっvV

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