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それで俺が早くと促すとヒロは一生懸命服を脱がしてくる。バンザイをして上を脱がしてもらい、いよいよ次は下だ。これからの事を考えるだけで俺の息子は波打っている。
「…え…?にいちゃ…」
下を脱がしたヒロが心配そうな声をあげた。何でかわからないが俺の息子をずっとみている。
「おちんちん…どしたの?びょーき?」
ああそうか。ヒロはまだ勃起したことが無いんだな。そりゃ驚くわ。
「違うよ。大人になるとな、こうなるんだ。触ってみるか?」
「う…ん」
そう言ってヒロが息子にそっと触ってきた。ヤバい…これだけでイきそうだ。
「ドクドク言ってる……僕のとは全然ちがうねっ」
「ヒロも今日はそうなるかもよ?ほら、握って手を動かしてごらん」
そう言うと小さな手で俺の息子をしごいてきた。どんどん先走りが溢れ、ヒロはそれが面白かったのかクチュクチュと、俺の息子をコーティングするように塗りつけてくる。
「っ…ヒロ!先、舐めてごら、ん」
ヒロが少し心配そうな顔をして俺をみたけど、次の瞬間にはヒロの赤い舌が見えた。
チロッ…ペローッ……ビュクッ!ピュク!!
「んわぁっ!?」
「っあ!?」
あ、はー…イっちゃいました。めちゃくちゃ気持ち良かったし、エロすぎだ。
「うぅー…にがぁいっ」
どうやら口に少し入ってしまったらしい。大嫌いなピーマンを食べたときと同じ顔をしている。と、言うか顔射をしてしまったらしく顔中精液まみれだ。なんて卑猥な光景…。
「ごめんな。今、とってやるから」
そう言って俺はヒロの顔を舐め始めた。自分の精液を舐めるのは癪だが、エロ可愛いヒロのためだ。それに、
「はぅぅん…にいちゃ、んゃあっ」
なんて声を出されたらヒロのファーストキスを頂くしか無いじゃないか!!
チュクッ…ピチャピチャ…
「はぅんっ!?んむぅっ…にゃあぁんっ」
口の中についた精液を舐めとってやるとヒロがめちゃめちゃ可愛い声で鳴き始めた。俺はそれに気分をよくしてさらに口を貪る。上顎、歯列、そして舌。今は全てが俺のものだ。
「はぁぁぁっ…んんっ、に、いちゃっ!!」
「んっ…チュッ…はぁっ、ヒロ…」
ヒロが俺の胸をドンドン叩いたから一旦キスを止めた。どうやらやりすぎて酸欠になってしまったようだ。
「大丈夫か?」
「はぁー…ん。へ、き」
目に涙を溜めて俺を見上げてくるヒロは犯罪的にエロい。いやもう才能といってもいいかもしれない。だって…、
「ヒロのココ、起ったな。気持ち良かったか?」
そう、ピョコンとヒロのが起っていたのだ。
「ぇ、あ、嘘っ!僕大人になった!!」
よほど嬉しいのか股を広げて俺に見せてくる。ぐはっ!!鼻血でそ…。
「すっごくね、体がふにゃーってなっちゃったの!!…あ、でも僕のおちんちん小さいまま…」
まだ気持ちいいの感覚が分からないのだろうか。違う言葉を使って必死に伝えてくる。でも俺のと自分のを比べて少し落ち込んでしまった。
「それはこれから大きくなるから、な?」
「そっか!いつかはにいちゃぬかすもんねっ」
あ、すいません。それだけは勘弁して下さい…。ヒロは可愛いままでいいんだよ。ってことで続き、いきますか。
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