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「…あー…あの、よ」


「ん…ぅ」


「は…寝て、やがる…」



涙で顔ぐちゃぐちゃにして、アソコおっぴろげたままこいつは寝てた。
くそ、なんなんだ、無防備すぎだろ。

とりあえず寝てる間に体は綺麗にしておいたが、友達やめるっていわれても仕方ねぇな、これは。
これに懲りて人のこと無闇にエロいとか変態とかいうんじゃねぇぞ、バーカ。







「あーっ、い、今ユミちゃんのデカパイ見てただろ。変態、エロ魔神!」


「グラビアモデルなんだからそこ見ずにどこ見んだよ…」


「エッチ!スケベ!…っ、ち、違うっていうならホントにエロいと思うこと、俺に教えてもいいんだぞっ」


「……はぁ…」



あの日以来、人前でエロとか変態とかいわなくなったのはいいが…どうやらその言葉が、セックスの合図になってしまったらしい。

変態なのはどっちだ。
…まぁ、それを断らずに少しずつ開発していってる俺も、やっぱり十分変態かもな。



「じゃ、今日はお前にもエロいことしてもらおうかな」


「ひ、ぁ、俺はエロいことしな、もん。バカッ、エッチスケベ変態っ」


「はいはい。ほら、早く服脱げよ」


「ば、ばか…ぁっ///」



チャンチャン♪

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あきゅろす。
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