４
腰をゆるゆると動かしながら、こいつの手をペニスまで導く。
指先が触れて少し驚いたような顔をしてたが、その手ごと握り込み、俺は手も動かした。
く、ぁー…こいつの手、柔らかくて気持ちいいな。
「う、ぁ、ぁ、らめ…らめ、なのにっ、あぁん、あん！こんなのエッチすぎるよぉっ」
「…っは、は、やべ、イきそ…っ」
「ふぁぁ、ほ、とぉ？ん…っ、あっ、あん、ドクドクゆってぅ、あーっ、も、俺もイっちゃあよぉっ」
「っ、エロいこというな、クソッ」
「んん！んっ、…ふ、んぅ！んっ！」
上体をさらに倒して、衝動的にキスをした。くちゅくちゅと舌を絡めるとそれが気持ちいいのか、こいつは勝手に手を動かして俺らのペニスを扱きだす。
エロすぎんだろ。
足おっぴろげて、チンコ扱いてキスにも応えて。
……限界だ。
「…ン、は、はっ、…イくぞ…！」
「あぁぁっ、イく、イく俺もれちゃうっ、あーっ、ぁ、い、く――！！」
――ドクンッ
「く、…んﾞっ」
「うぁ、あっ、…ん、あぁん…あ、ちゅいぃ」
とにかく腰を動かして、裏筋同士を擦りあげて、俺たちは達した。ドクドクとこいつの腹に欲をぶちまける。
俺ので汚してるんだと思うと、すげぇ満足感が溢れた。
つか…やっちまった、これ、ヤバくねぇか？
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