２
ギシ、とベッドに乗り上げ、こいつの上に覆い被さった。
「え、な、なんだよ」
「テメェのいうエロ魔神に、今からなってやるよ」
「は、はあ！？どうしたいきなりっ」
「この変態がたぁっぷりエロいことしてやるぜ…」
自業自得ってやつだ。
何が本当にエロいことなのか、このガキに教えてやろうじゃねぇか。
◆
「っ…ふぁぁぁ！しょこ、しょこらめぇ、あっあっあ、イく、イっちゃうよぉっ」
「っ、気持ちいいんだろ？」
「うん、うんっ、おちんちんいいよぉっ。ん、ぁあっ、あーっ」
どうしてこうなった。
…ちょっと触ってビビらせてやるだけのつもりだったのに…俺の手は、ぐじゅぐじゅになったこいつのペニスを一心不乱にシゴいている。
こいつが悪い。
あまりにも、可愛い反応を見せやがるから。
ちょっと触っただけで顔真っ赤にして目も潤ませて、でも抵抗はしなくなって。
これヤバくねぇか…と思いつつ触っていたら、すぐに勃起して、女みてぇな声で喘ぎだして。
ピンクで可愛いとか思っちまったペニスとか、白い裸体とか、素直に感じてる顔とか、…こいつの方が何百倍もエロいっつーの。
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