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 ある日、ずっと学校に来ていた茜が初めて休んだ。彼らはただの休みだろうと納得し、その日ヤる予定だった人たちだけがショックを受ける。

 だが、それだけでは終わらなかった。茜は、3日も続けて学校を休んだのだ。不審に思った先生が家へ連絡を入れるが…。



「おかけになった電話番号は、現在使われておりません」


『な…っ!?』



 大池茜は、姿を消した。その学校は前の状態に戻っただけ、とはいかないのだ。

 渦巻く欲望。
 知ってしまった男の体。
 あの、イヤらしく喘ぐ低いような高いような声。
 同じものがついているという、背徳感。


 ああ、ああ、



『犯してぇ…!!』

『誰かケツ出せよっ』

『お前チビなんだから茜の代わりしろっ』



 その学校は、強姦の絶えない学校へと様変わりをしてしまった。そして同時に、やるなら可愛い子。どうせヤられるならカッコイい人、と容姿を求めるようになるのだ。

 大池茜は、これを望んでこの学校へ来たことを、誰一人知る由もない。



「あははっ、次はどの男子校にしよっかなーカッコイい人がいっぱいなとこがいいなっ」



 あなたの学校に、やたらかわいこぶる男の子はいませんか?気をつけて下さい、もしかしたらその子は、わざと男を引きずり込もうとしているのかも、しれません…。





 お わ り 。




あはは、全く意味の分からないお話でしたー。


『ノーマルな学校×小悪魔』をテーマに書いてみました。
ほんとは長編の予定でメモっといたのですが、長く続かないだろうとムリヤリ短編に。余計意味分かんなくなりましたが。

まぁ、そういう小悪魔がいるかもね。いたらいいね。な感じに読んでいただけたならいいのですが…。


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あきゅろす。
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