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問題は本当に簡単だ。でもローターのせいで頭が回らず、チョークを持つ手が震えてしまう。

足ももうガクガクだ。


「はぁっ…んぁ、とめ…っ」

『……おい、大丈夫か?』


春樹の様子に気づいた先生が、手の震えを確かめるように触る。


「っ…ぁあ!?ダメッ、触っ…ちゃあ…ぅ……」

「先生、春樹朝から具合悪かったみたいで。俺保健室に連れて行きます」

『そ、そうか。頼むな』


先生に触れられて一段と高い声を出してしまい、春樹がそのまま気を失ってしまった。

そんな彼を一樹が運んでいく。残されたクラスのみんなは、ただ唖然としていた…。







──ヴヴヴゥ゙ヴ…


「っ…んぁぁ……やぁんっ!?」

「お、目ぇ覚ました?」

「か、ずき…ぃっ…や、止めてっ…止めてぇ!」


春樹が目を覚ますと、一樹と目があった。でもそれよりも、中に入っているローターがまだ振動していることに驚いて、声を出してしまう。


「なぁ、どうだった?人前でこんなん入れられてさ」

「やぁだぁ…っ、止め、て…ひゃあっ…バカァッ!」

「ああ、気持ちよかったみたいだね。下着グチョグチョ」

「あぁ…はぁん!ゃ、イっちゃ…もうイっちゃう…!!」


中に指を入れられてローターをかき混ぜられ、前を扱かれる。ずっと我慢していた春樹にとっては強すぎる刺激だ。


「とりあえず一回イっとこうな」

「ぁ…あ…ああぁンッ!!っあ、んぁ…や、イったばっか…あぁんっ、…ムリィ」

「お、もう元気だ」

「はんっ…バッ…も、むり!とめ…やだぁっ…」


イっても振動は止まらない。再び自身が蜜を垂らして起ちあがってしまった。


「な、俺も限界なんだけど」

「あぁっ…ひぁんッ!…キ、て…一樹、んぁっ、ほし……これ、やっ…一樹がほしっ」


乱れながらそう誘う春樹に、一樹は喉を鳴らした。
ベルトを外してそそり立った自身を取り出し、後ろにあてがう。




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あきゅろす。
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