3
熱くなる体、触れるだけでおかしくなりそうになる。怖くなった太一は必死に身をよじるが、男が太一のネクタイを使って手首を縛ってしまった。……机の足にかけるようにして。
身動きの取れなくなった太一の上を脱がし、男はそっと手を這わした。
「っ……アッ!や、だめぇっ」
「はは、媚薬飲んでるとはいえ…一発で胸イケるとはな」
「び、やく…?んぁぁ、ソコ、いやぁ!ああ、あぁっ」
「おらおら、気持ちいいんだろ?」
ぐりぐりと潰すように触るソレは、あっという間にプックリと立ち上がった。太一の白く滑らかな体はピクピクと反応し、男は満足そうに吸い付く。
「ふゃああ!いや…舐めな、でぇっ…んは、ぁ、あっ」
「ちゅゥ…ん、」
「ああン、いや、それダメェ…はぁぁッ」
「んだぁ?下も触って欲しいのか?」
「ああ、ああ、ちが…っ、やぁぁ!」
胸を弄られて起ってしまったソレは、ズボンの中で窮屈そうにしていた。太一は無意識のうちに腰を揺らし、少しでも快感を得ようとする。
.
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!