子供の癇癪 (三和視点) 変人変人いわれまくってるのは誰かって?そうこの僕さ! だからって傷ついたりするのかって?ノンノン、そんなことで傷つくわけがないだろうそうだろう。 だから、ユーは気にしなくてよかったのに。んーん、ユーを巻き込んでしまったな。失敗失敗…と思ってたら! 『…それ以上坂本くんに突っかかるのはやめてくれませんかぁ?』 「周りへの迷惑も考えて下さい、会長サマ」 「あ…?」 「あ、き、北浦先輩…?」 ヒーロー部の助っ人隊トップの北浦先輩とチャラ笠のファン…だったっけ?がユーのヘルプにきた。 目ぇ丸くしてるユー。 何も不思議なことではないぞ。風紀はユーを保護対象…そう、ヒロインポジションに入れてるし、ユー大好きチャラ笠のファンはユーのこと認めてるしのぅ。 駄菓子菓子! 吉川相手に親衛隊はマズくないかい?ほら、 「なんだよお前ら!邪魔すんなよなっ!!」 「お2人の食事の邪魔をしたのはそちらでしょう。そろそろ専用席にでもいったらどうですか?」 「友達がいたら声かけてやるのが当然だろ!…分かった、お前ら親衛隊だな!?夕が俺たちと話してるのが気に入らなくてきたんだろ!最低だぞ邪魔するなんて!」 [*前へ][次へ#] [戻る] |