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「ン、鷹、早く帰…ろ?」
「…クッ、ついてこい」
「ぁ、ふ、…待って、そんな早く歩け、なぁ…っ」
鷹の服の裾をきゅ、と握り締めながら、ヨロヨロと歩き出す。
外で待機していたEクラの人たちと出るとき目が合ったんだけど、真っ赤な顔で全力でそらされた。
あー…ヤバい?
うん、俺も気持ちいの、抑えきれてないと思う。どぉしよー…。
「…ン、く、…はぁん、…っ」
「……」
「うぅ、…ん、ぁああっ!?」
『ひぇっ!?』
「あ、も、さいて、鷹…ぁ。やめ、らめ、ダメッ」
「く、ははっ、見たか奴の顔!明日にでも犯されるかもなぁ柚鶴チャン?」
あぅぅ、頑張って堪えてたのに…人と通り過ぎるときに強くするなんて卑怯だし。
声、我慢出来るわけないでしょ。
ローターの振動に合わせて、足もガクガク震えてきた。
動くたびナカを自在に動き回って、もうほんと気が気じゃない。
出ちゃいそうになって力入れると、よりリアルに振動感じちゃうし…もう、イジワル。
「ね、止めて、止めて下さ、俺イっちゃうからぁ…っ」
「あ゙?チンコも縛っときゃよかったか…」
「ええーツラい、から、ヤだ。…はぁ、ん、早く鷹の部屋、いきたい…」
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