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「つか首!大丈夫なのかっ!?それに…その、今のって…」


「セックスのお誘い?あは、喉は少し痛いけど大丈夫。むしろ…お尻死亡フラグ立った」


「は…?」



マジで。
この前みたいのは何としてでも避けないと…って、うぁーみんなして顔赤くしちゃって。
ここじゃそこらへんでよく聞く会話じゃないの?

あ、それとも鷹ともエッチすることに嫉妬されてる?
鷹もランク2位らしいからねー…噂では抱かれた人はみんな辞めるかドMになるかのどっちかって聞いたけど。



「そういうわけで俺、夜帰れないかも」


「っ…会長はいいのかよ…」


「それとこれとは別。弘樹も精液溜め込んだら体に毒だよ」


「わ、分かってるっつーの!///」



弘樹をからかいながら、乱れた髪を手櫛で直す。引っ張られてた頭も痛いし、ほんとどうしよう。
ちょっぴりMっ気ある方がセックスは楽しめるからいいんだけど、ドMになるのはなぁ…。

俺だってダテにシてきてないんだから。逆に虜にしちゃおっかな、なーんて。







「すいませーん…た、相馬先輩いますかぁ?」


『あ゙っ?…んだテメェ』

『ここがどこだか分かってんのかよ!』


「え、と、あの…」


「テメェらこそうぜぇ。…こっちこい柚鶴」


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