１１
――ジュ、ぢゅうっ
「あぁ、んっ、イく、新イく…！はぁっ、…ね、もっと裏舐めて、んぁぁ、吸ってぇ…！」
「ンﾞ、…ん、ぢゅっ」
ぐぽぐぽ動く新の頭にしがみつきながら、めいいっぱい匂いを嗅いでだらしなく喘ぐ。
もう頭の中はイくことでいっぱい。新が舌を這わせるたびに、俺の高ぶりは限界へと近づき、そして…、
「イく、イくぅうう！…はっ、あぁぁぁー…ッ！」
――びゅる、ビュルルッ
「ンﾞーッ！ん、ん…っ」
太ももで新の顔をギューッと挟みながら、俺は新の口の中に精液を吐き出した。
ふるっ、ひくん、と体が痙攣する。
新は口に出されたモノをちゃんと飲み込んで、僅かに残った尿道の精液も吸い出した。
その感覚に、また小さく震えて喘ぐ俺。
この吸われるの、好き、気持ちい。
「…はぁ…ん、新のフェラ、すっごいよか…新？」
「はっ、は…柚鶴様…」
「え、…ちょ、なんでイってんの。ありえない。え、俺の舐めてイったわけ？」
「柚鶴様の太もも柔らかくて僕は幸せです柚鶴様のおちんぽみるくも美味しかったですハァハァッ」
「…変態…」
恍惚とした顔で見上げて、体を震わしてるから何かと思ったら…出しっぱなしだったちんこから、ダラダラと白い精液が流れてた。
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