[携帯モード] [URL送信]
16
「…ンッ、ごちそーさまっ☆ じゃあ次はユヅちゃんのおまんこを…」


「っ!…そ、それだけはダメー!は、も、イタズラとしては十分ですよね?てか2人の聞いてないし、話して下さい椿先輩ぃっ」


「ちぇっ、しゃーない。勝手に先イタズラしてもうたしな…なぁりょーちゃん、入れさせてやぁ」


「えー?何いってるか分かんなぁい。入れて?いいよぉほらお尻出して☆」


「ちがっ、ま、俺はタチや…!」



…あ、逃げてった…のかな?
足音が遠ざかってって、りょーちゃんは楽しそうにそれを追いかけていった。

ふぁ、もー散々な目にあったし。今日はもう寮にもど、



――バァン!


「っ!…ひっ、た、鷹…!?」


「ああ゙?…はっ、いい匂いがすると思ったらテメェか、柚鶴。雌の発情したイヤらしい匂いだなぁオイ」


「や、こ、これは…あは。俺用事あるから失礼するねー」


「んなもん知るか。この俺直々に遊んでやるよ、クソビッチ。それとも逃げ切れるか?なぁ、…"トリックオア、トリート"」



ニヤリと、なんとも迫力のある狼男は、極悪面を浮かべ至極楽しそうに笑った。
あ、俺死んだかも。

ごめんなさい滋先輩、約束守れそうにないです。でもでも、俺が愛してるのは先輩だけだからっ!
体と気持ちはちゃんと別で先輩一筋ですから…!


[*前へ][次へ#]

16/22ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!