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「…ンッ、ごちそーさまっ☆ じゃあ次はユヅちゃんのおまんこを…」
「っ!…そ、それだけはダメー!は、も、イタズラとしては十分ですよね?てか2人の聞いてないし、話して下さい椿先輩ぃっ」
「ちぇっ、しゃーない。勝手に先イタズラしてもうたしな…なぁりょーちゃん、入れさせてやぁ」
「えー?何いってるか分かんなぁい。入れて?いいよぉほらお尻出して☆」
「ちがっ、ま、俺はタチや…!」
…あ、逃げてった…のかな?
足音が遠ざかってって、りょーちゃんは楽しそうにそれを追いかけていった。
ふぁ、もー散々な目にあったし。今日はもう寮にもど、
――バァン!
「っ!…ひっ、た、鷹…!?」
「ああ゙?…はっ、いい匂いがすると思ったらテメェか、柚鶴。雌の発情したイヤらしい匂いだなぁオイ」
「や、こ、これは…あは。俺用事あるから失礼するねー」
「んなもん知るか。この俺直々に遊んでやるよ、クソビッチ。それとも逃げ切れるか?なぁ、…"トリックオア、トリート"」
ニヤリと、なんとも迫力のある狼男は、極悪面を浮かべ至極楽しそうに笑った。
あ、俺死んだかも。
ごめんなさい滋先輩、約束守れそうにないです。でもでも、俺が愛してるのは先輩だけだからっ!
体と気持ちはちゃんと別で先輩一筋ですから…!
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