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「お菓子、ないの。見逃して?」


「ダメですよっ。モンスターに見逃しはないんです!わーい先輩にイタズラーッ」


――すりすり


「ふ、…ぁ、くすぐった、ふふっ」


「スン。…甘ーい匂いしますっ」



本物の猫のように擦りよってきて、可愛いなーと思ってた、ら。服の上から匂いを嗅ぎ取った希ちゃんは、あろうことか…乳首を、ペロペロと舐めてきた。

それも、ちゃーんと服脱がしてね。



――ぺろっ、ちゅ、


「ぁ、んっ!希ちゃ、ま、…はぁぁっ」


「んっ、ん…、チュッ」


「う、ぁ、イタズラしちゃダメ、でしょ…っ?」


「今日はいいんれふっ!んん、僕が柚鶴先輩を気持ちよくしてあげますねっ!」


「ひ、っああん!」



ペロペロ、ちゅぱちゅぱ。
まだ慣れていない拙い愛撫に、信じられないほど俺感じちゃってる。体ずっと熱いし、なんかこれ、クスリ使ったときと似てる…?

う、ぁぁ…やばい、希ちゃんの舌ザラザラしててほんと気持ちいー…。



「は、ん、…んん…っ、ぁ、かわい…っ」


「んっ、ちゅうっ」



ふりふり尻尾を振って、なんていうんだろ…赤ちゃんが必死におっぱい求めてる感じ?

健気すぎて可愛くて、ついギューッて希ちゃんの頭抱き締めちゃった。はぁん、毛が鎖骨とか首に当たって気持ちいいっ。


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あきゅろす。
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