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ブンブンと首を横に振って、ついつい笑顔を漏らしちゃう。
また先輩の機嫌が悪くなったような気がするけど、どうでもいい。

先輩のハジメテ、俺がもらえるんだもの。



「じゃあ、今日は俺がリードしますね」


「た、頼む」


「俺ね、スイッチ入るとどこでも感じちゃうから、好きなとこ触って下さい。…乳首とちんこは、絶対ですよ」


「む、胸もか」


「ん…くにくにされるのも、舐められるのも好きなの」



自ら服を焦らすように脱いでいく。う、と一瞬目をそらした先輩も、やっぱり男の人。
すぐ視線を戻してきて、はぁ、食い入るように見てくる。その熱だけで、ほら、乳首ぷっくりと起っちゃった。

リードするとはいっても、先輩にガンガン攻めてほしいから。
枕を背もたれに、ベッドに横になって乳首を弄りながら先輩を呼んだ。



「ん、んっ、触って、ぇ…!」


「ゆ、ず…っ、…こう、か?」


「っひぁ!…ぁ、んんっ」


「っ…は、綺麗な色だな…」


「やっ、あ、なにこれ、…んぁぁ、気持ち、い…っ」



俺に代わって先輩が乳首を恐る恐る弄りだす。それだけなのに、今までとは比べものにならないくらい気持ちよくて。



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