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「…はぁん、それでこん学園に…そら慣れとるわけやな」
「初物じゃなくてすいませーん」
「まーガバガバやなかったし、また相手してや」
「ぜひ!セフレ1人ゲットーォ」
あれから5分ほどして車は校舎について、椿先輩の案内のもと理事長室に向かってるとこ。
俺の編入理由を話したら、納得されちゃった。小綺麗な顔してるのに淫乱だな、ってさ。
しょうがないでしょ?気持ちいいのが好きなんだもん。
あ、で、椿先輩はどうやら副会長らしいの。さっきの電話の相手は会長で、ここの生徒会は色々忙しいみたい。
ちなみに3年生、先輩で会ってたね。
「ほな、ここで俺はお別れや。なんかあったら遠慮せんとメールしてや」
「先輩も、俺の体が恋しくなったらいつでもドーゾ。ふふ、案内ありがとうございました」
「おー」
(…こらエッライやつが入ってきてしもたかもしれんなぁ…色んな意味でヤバいで)
ヒラヒラ、手を振って理事長室に。そこでは学園の特色や生活規則について少し話があったんだけど、「同性愛大歓迎です」っていった俺に理事長は少し驚いてたな。
んん、でも俺好みの人じゃないからこれで最後かなー、会うの。
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