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「ふ、ぁ…」


『…10分以内に2回イかせれたら、今日はそれで終わりにしてやろうか?ん?』


「っ…んぅ…」



少年は嫌々ながらもその言葉を聞いて、舌を巧みに使い出した。

少年が強いられているのはこれだけではない。それほどシたことはないが、足の間に挟んでくることもある。
胸に擦り付けることも、時には少年のイチモツに刺激を与えて反応を楽しむことも。


どれも、少年は死ぬほど嫌で。
口で終われるならその方がいい。だから、少年は頑張った。
そんな様子をボスは至極楽しそうに見下ろすのだ。

独裁者ゆえの、その傲慢な態度。

…きっと、ここから抜け出せれない限り、この悪夢のような行為は終わらないだろう。
そしていつか、この汚らわしい男にヤられてしまう日がくるのかもしれない…。



* * *



学園祭のあとは、期末テスト。
みんな浮かれてて、期末だけど点数は下がるって聞いてた中、俺は結構出来たなと思った。

…国語以外。



「雷鳴の場合、国語は仕方ないんじゃないかな。別に赤点とったわけじゃないしさ」


「そうだぜ、落ち込むなってライ!」


「穂波はもっと落ち込むべきだと思うけど。これだから筋肉バカは…」


「なんだとっ!?プロレス馬鹿にすんなエセ爽やか!」


「悔しかったら次のテストで僕より上になりなよ」


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あきゅろす。
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