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俺も頑張って色んな人に話しかけるようにはしてるんだけど…。


「……お腹空いた」


なんかコンビニで買ってこっと。三蔵たちいるかな、メールしてみるか…。







「学園祭っつーのはだな、まぁその名の通り学園でやる祭りだ祭り!クラスで何かやったり、屋台だしたり、見て回ったり。今年はライがいるから楽しいだろうなっ」


「そうだね、高等部の方が制限も少なくて盛り上がるし」


「…めんどくせぇだけだろ」


「うっせーテンション下がるこというな!」



お祭りか…それは楽しみだ。
模擬店出したり、カフェやったり、グループ発表みたいのもするんだって。

俺初めてだから想像つかないけど、ワクワクする。
だって三蔵と史也が笑顔だし、龍樹も嫌がってはないみたいだし。



「どんなことするんだろう」


「それについては近々話し合いがあるんじゃないかな。残念だ、クラスが違うなんて」


「俺、史也のクラスもいくよ?」


「はは、うん、僕もだよ」


「わざと休憩時間ズラしてやろうぜっ、フミが1人になるように」


「…へぇ、そんなことするつもりなんだ」



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あきゅろす。
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