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──ドサッ


「あぅ…っ!」


「よーこそ我が城へ。くふふ、人んちにあがったらまず何ていうんだっけ?分かるかなぁ?」


「っ…お、じゃま…します」


「はーいよく出来ました。ご褒美あげるねー…んー…うん、これにしよう」


「……な、何それ…くんな、ヤダ!」



……紫烏に連れてこられたのは、古いアパートの一室だった。
恐らく紫烏の部屋だろう。パソコンなどがたくさん置いてあるし……

…何よりオレの写真が…貼られてる。



気持ち悪い。
気色悪い。
ありえない。
信じたくない。


…………怖い。




そんなオレを敷き布団に押し倒し、紫烏はあろうことかピンクの手錠のようなものを取り出した。

何をされるか分かって、後ずさる。



「あはははっ!逃げれねーの分かってるくせにさぁ、よく逃げようとするよね。バカ?やっぱバカなの?」


「るさ…っ」


「追いかけっこも楽しそうでいいけど…今回は時間ないからちゃっちゃとヤるよ。ほーらうつ伏せになっ…て!」


「っあ゙…!くっ、やめ、やっ…離せぇ」



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あきゅろす。
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