[携帯モード] [URL送信]
17
そういった途端修吾はいけませんだの何だのいいだした。

てめぇ…どこまで母さんやれば気が済むんだ。



「大体ーこの寒い時期に汗かいてーそのままはダメだよー!」


「ホンマうっさいわ、風呂入りゃエエんか、あ゙?!」


「こわーい!でもー入った方がいいしー」


「おいおい、んな睨むなよ。修吾のいうことも分かるだろ?」


「………チッ」



確かに汗かいてそのままだ。
部屋ん中は暖かいからまだいいが、晏のように風邪を引いたらたまったもんじゃねぇ。


仕方なくいわれた通り風呂に入るため、俺たちは部屋に戻った。





[*前へ][次へ#]

17/61ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!