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「………おやおや…これは一体なんのアトなんでしょう…」



床に転がるボロボロの猛敏に、ソファーで寝ている若。
それも下がパンツ一枚というオマケ付きですか。


とりあえず…若は仮眠室に運びましょう。あぁまったく、真っ白な足をさらけ出して…誘ってるんですか?

そうやって若から誘ったりしてないでしょうね…。



「……ん…」


「寝ている姿は可愛いんですがね…」



まっさらなベッドに横に寝かせ、布団をかける前に少しイタズラを。太ももの内側に吸い付き、いくつか跡を残しました。

ふふ、なんて綺麗に花が咲くのでしょう。


いい出来栄えに満足をし、あの2人のもとに近寄りました。
もちろん、お仕置きするためですよ?



「……起きて下さい。タケ、トシ?」


「「ん゙…?」」


「お目覚めですか?気分はいかがでしょう。ふふ、床で寝るなんて風邪を引いてしまいますよ?」


「「ひっ…み、ミヤ?」」


「おやおや、息ピッタリでしかも2人して青くなったりして。双子というのはどこまでも似てるんですねぇ……で、何をしたんですか?」





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