17 「………おやおや…これは一体なんのアトなんでしょう…」 床に転がるボロボロの猛敏に、ソファーで寝ている若。 それも下がパンツ一枚というオマケ付きですか。 とりあえず…若は仮眠室に運びましょう。あぁまったく、真っ白な足をさらけ出して…誘ってるんですか? そうやって若から誘ったりしてないでしょうね…。 「……ん…」 「寝ている姿は可愛いんですがね…」 まっさらなベッドに横に寝かせ、布団をかける前に少しイタズラを。太ももの内側に吸い付き、いくつか跡を残しました。 ふふ、なんて綺麗に花が咲くのでしょう。 いい出来栄えに満足をし、あの2人のもとに近寄りました。 もちろん、お仕置きするためですよ? 「……起きて下さい。タケ、トシ?」 「「ん゙…?」」 「お目覚めですか?気分はいかがでしょう。ふふ、床で寝るなんて風邪を引いてしまいますよ?」 「「ひっ…み、ミヤ?」」 「おやおや、息ピッタリでしかも2人して青くなったりして。双子というのはどこまでも似てるんですねぇ……で、何をしたんですか?」 [*前へ][次へ#] [戻る] |