３
んで、こんな話をしてたからか、そこにいた奴らがすげー来たそうな顔してやがった。
別に来ちゃいけねぇ訳じゃねぇんだが…。
「来てぇなら来ていい。…が、俺との約束を守れ」
『『はいっ』』
「１つ、喧嘩はしねぇ。
２つ、クラッシャーがいるが何されても手ぇ出すな。
３つ、黒豹には無闇に声をかけるな」
『そ、それを守れるなら…』
「ああ、来てもいい。あとそうだな…白虎がいるときなら声ぐれぇはいいか」
「そうですね、そのときなら大丈夫でしょう」
「せっかくの祭りなんだ、楽しもうぜ」
『『っ､はい!！』』
きっと今日のうちにcolorsの奴らに回るな、この話。だが暴れさえしなきゃ別にいいと思う。
一般公開でこいつらが来ちゃいけねぇなんて、ねぇだろ？
お袋たちは…めんどくせぇからいい。つっても多分雅から声がかかるだろう。下手したら一夜さんからも。
……、そんときゃそんときだな。
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