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「…今度、指輪買いにいこう…」

「ぅ、んっ…行く…」


そして、そこで2人の意識は途切れた。2人で抱き合って幸せそうな顔をして、眠りについた…。


(蓮side)

目を覚ますと、すぐそこに探がいた。昨日…初めて告白してもらった。スッゴく…嬉しい///

はぁ…お母様、堪忍しておくんなはれ。僕は男の人を好きになってしもたんや。もうこの人なしやったら…いられへんくらい、大切なん。

男の人に慣れるようにって入ったんに…これじゃあ根っからの女の子や…。


でも…でもね。
探と会えてホンマによかった。こないにも愛おしうて、手放しとうなくて。心から好きやって思える人が出来た。


探…愛してます。
凄く、凄く大好き…。

たくさん食べるあなたも、何気なく助けてくれるあなたも、優しくしてくれるあなたも、嫉妬してくれるあなたも。

全てが好きや。


僕は…探なしやったらダメになってもうた。探もそうやとええな。



……ね、探…。







「……ん」

「あ、おはよう」

「うん」

「ひゃぁ…っ?」


蓮がしばらく見つめていると探が起きた。だけどそのせいで分かってしまう事実。


「ぁ…の/// 抜い、て?」

「ぁ…」


探のモノが入ったまま寝てしまったようで、少し動くだけで擦れて感じてしまうのだ。蓮は顔を真っ赤にして、探を見上げた。


「っ……シよっか」

「え、ぁ…バ、カ…んっ」


こうして朝一で、誰よりも甘い行いが始まった。彼らの甘い甘い関係は、決して終わることはないようだ。

もう、見ているこちらが恥ずかしくなるほどに…ね?




ー Have a good dream ー☆

→後書き

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あきゅろす。
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