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「入れるよ?」

「っ…ん、え…でっ。ふぅぅ…ん、ひゃぁあっ!!」

「キツ…」


久しぶりに感じる探に、蓮はイってしまった。その締め付けに堪えながら探は腰を進める。そして背筋にキスを落として蓮が落ち着くのを待った。


「はぁっ…ぇ、えで。大丈、夫っ…」

「うん。……あ、蓮、猫」

「んん…っ?な、や?」

「猫ね」


せっかく猫の格好をしているんだから猫になりきって、と探がいい出した。それに蓮が頷くと探は一気に動き出す。


「ひ、にゃぁぁっ!!んにゃ…にゃぁあぅっ…みゅっ、にゃ」

「はっ…ん」

「ふにゃああ、あっ、しゅぐ…るっ」


忠実に鳴く蓮に、探はさらに興奮する。バックという体位がさらにいいようだ。


――グチュ、ズチュッ

「にゃぁぁうっ、にゅあっ…にゃぁぁぁ…っ!」

「ん、く…!」


刺激に耐えきれず、蓮はガクッと倒れた。お尻だけを上げる形になり、探がより深く入ってくる。蓮はキュッと中を締め付け、体を震わした。


「やにゃっ、んにゃぁぁっ……深、にゃっ…。にゃぁぅう」

「っ…いいよ」

「ふにゅ、す、ぐるっ…んにゃぁぁ、ち、ちゅーっ…!」



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