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「っ…何であいつの名を呼ぶんだ!」

「はぁ、ぅっ…いゃぁぁっ…やだぁ…な、でっ…」

「何でだだと?……ょ」

「……えっ?」

「好きだからだ。俺はお前を好きになった。あいつには渡したくねぇ。…悪いか?」


初めて聞いた要の本音。ずっと嫌って怖がっていた人でも、こんなことをいわれれば蓮だって戸惑ってしまう。

だがそんな隙を見逃さなかった要が蓮のモノを擦りあげ、自分のモノを蓮の蕾に擦り付けてきた。


「ひぃっ…やだっ!ぁぁんっ…やめ、てぇっ…」

「その割りには嬉しそうに起ってるじゃねぇか。おらおら」

「だっ、めぇぇんっ…ひゃぁあ…っ…さわ、へんでっ!あぁ…擦り、付けへ…んぁっ…でっ」


耳元で囁かれるハスキーボイスに蓮が震え、先走りを漏らした。それが湯船の中に広がる様を見て、蓮はさらに顔を赤くする。

そして後ろの方。要の先走りとお湯により、後ろの蕾が解されてきているのだ。ヌルヌルと中に入ってこようとする。


「いやっ、いやぁ!すぐ、るっ…ぁあっ!!入れちゃ、だめぇ…っ」



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あきゅろす。
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