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体を綺麗にするだけといっている割りには、自分も裸の要。もちろんそれは蓮を食べちゃうためであり、要がお風呂に入るだけで終わるわけがない。

蓮が逃げないように押さえつけ、手を胸へ這わした。


「やだぁっ!いゃぁあ…あぁっ…!」

「逃がすかよ。…なぁ古畑とどんなことしたんだ…?教えろよ」

「しら、ん…っぅ…離してぇっ!」


嫌だ嫌だと抵抗を試みるも、要の前では意味がない。今度はちゃんと優しく、でも激しく触ってくる要の手に蓮は翻弄されていた。


「お前だって感じてるんだろ?嘘はいけねぇな」

「違っ…!!あぁぅ…も、いやぁあっ!!す、ぐるっ…」

――ギュッ

「やぁああっ!?嫌っ、ゃ…んっ、やだ」

「うるせぇ!今やってるのは俺なんだよ。俺だけを見て、感じろ」

「ひゃぁぁ…ごめ…ぃ、探…っぅ…いゃあぁっ」


探の名前ばっか呼ぶ蓮に要がキレた。胸の突起と蓮のモノを、同時に強く握りしめた。

それに蓮は体を跳ねさせ、さらに要が気をよくするが…蓮の頭にあるのは探だけ。ひたすらごめんなさいと謝っている。



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