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「ぇ、あの…心、ちゃん?」

「ヤバい…起った」

「な、に…?」


耳元で何かを囁かれ、蓮は身震いをした。危機を察したのか心を押し返そうと手を出せば、頭の上で捕まられてそのまま壁に押し付けられる。


「やっ…やだ!心ちゃんっ」

「いい…蓮ちゃんに名前呼ばれるだけでこんなんになっちゃったよ…。な、市川なんかやめて俺にしようよ」

「ゃ…あぁっ…」


心の高ぶったソレを太ももへ押し付けられる。布越しでも十分分かるくらい堅くなっていて、蓮は顔を赤らめて離れようとした。だが心の力には勝てない。

心は蓮の首筋を舐め、空いている手を服の中へと滑り込ませた。その手は寄り道をせず、確実に胸の突起を捉える。


「んゃぁぁっ!?やだっ、離して!いゃあぁ…っ」

「ごめん蓮ちゃん。でも俺、止まんねーんだ。すぐに気持ちよくなるからもう少し俺に任せてよ。ほら…気持ちいいだろ?」

「ひ、ぅっ」


そういって突起を摘んだ。誰もいない教室に、蓮の高い声が響く。

嫌だといっても心は止める様子がなく、本気で泣いている蓮の涙を舐めとりながらも、スカートの中に手を這わした。



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あきゅろす。
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