[携帯モード] [URL送信]
2 *
 遙香のお尻に顔を押し付け、ベロベロと舐め回す。その気色悪い感覚に涙を流して耐えていると、男は前も触ってきた。起ってないソコをユルユルと扱き、ジワリとした刺激を与える。


(いやぁ…こんなの、嫌!お願っ…誰かぁ)


『ほーら起ってきた。さぁ後ろも解そうかね』

「ん、っ、んー!!ん゙、ぅ」

『チッ、暴れんな!!』


──パァンッ!


「っぅ…!?ぅ…ふぅぅ…うん」

(なんでっ…や、や、何もしてないのに…っ!)


 指を入れようとする男に遙香は最後の抵抗を見せたのだ。ガクガクする足を踏ん張らせ、後ろの男を蹴り上げる。が、すぐに押さえつけられてお尻を叩かれた。その行為が父親を思い出させてしまう。


『ったく…もう暴れんなよ』

「ふぅ…ふん…、っ…」


「なーさっきのどこの奴だっけ?」

「さぁ?ただ襲いかかってきましたからね」


『「!?」』


 もうダメか、そう思ったときにトイレに人が入ってきた。男は慌てて遙香の口を押さえ、声を出さないようにする。だけど遙香だってただヤられてるだけの子ではない。トイレのドアを足で蹴った。





[*前へ][次へ#]

41/55ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!