助けて…!
「んーんんんっ♪んーんんんっ♪」
『君ごきげんだねぇ。いいことあったのかな?』
「んー……っ!?」
『おじさんにお話してくれる?おごるよ?』
「やっ、話して!はなっ、ンー!!んむ、ぅーっ」
『静かにしろっ!…っ…怯えた顔も可愛いね…』
スーツを着こなした男に腕を捕らえられ、口も押さえつけられてしまう。いつもより帰るのが早くなっているせいか、下校する人たちが周りにいない。遙香はそのまま公園のトイレへと連れ込まれてしまった。
「んぐ、ん゙ー!!っ…ふ、ふぅ」
『気持ちいいことをしよう。男の子なら妊娠もしないだろ?』
「んんっ、んー、んー!!」
(やだ、怖い…助けて…っ!)
遙香の口にはハンカチがつめられ、手首は男のネクタイで後ろに縛られる。男の手から逃げようと体をよじっても意味がなく、個室のドアに押し付けられた。カチャカチャと、ベルトを外す音がする。
『ハァッ、綺麗なお尻だね……ん、エッチな匂いがするよ』
「んぅ゙、ふ…んーっ」
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