12 *
「入れるぜ?…いいのか、本当に」
「はぁ…ん、んぅ、ぃ…ですよ…」
「…いくぞ」
──グチュウッ!
「あああ──っ!!はぁぁ、あん、おっき…、ふぇ、くるひっ…ぁあッ」
「っ……せ、ま…」
中はどこよりも熱く、駿のモノに絡みついてくる。もっていかれそうになるのを堪え、一旦動きをとめて遙香に優しくキスをした。
「ンはっ、んんむ…、あッ…あっ…」
「はっ…好きだ…俺だけを見ろっ…!」
「っぅ…やぁぁ///、んっ…はぁンッ、ふぁあ!!」
──ズッ、グチュッ
駿の目は獣のような目をしていた。ギラギラと輝くその瞳に顔が熱くなり、遙香はそっと視線をそらす。そして駿はそれに煽られたかのように腰を動かした。
始めはゆっくり、でも確実に遙香のイイトコロに当たるようにして。遙香の腸液と駿の先走りが混ざり合い、グチュグチュといやらしい音をたてる。それは耳からも遙香を犯し、快楽が徐々に蝕んでいった。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!