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「どんなことだ!?まさかスリーサイズじゃ…」

「えぇっ?やだ、僕男だよっ」

「はは、そうだったな。とにかく何かあったらにぃににちゃんというんだぞ」

「はいっ」


(ああっ、手ぇあげちゃって可愛いvV)


 写真に撮りたいくらいだが、狛璃は何とか心のカメラだけで抑えた。そして狛璃の"いただきます"の合図で一緒に食べ始める。



▼狛璃side

僕の可愛い可愛い弟、ハル。
野蛮な男たちの目ばっか惹きつけるからもう心配で。こういうとき彰がいてくれて良かったと思うよ。


でも彰もハルのこと狙ってるからな…油断は出来ない。
僕はハルが好きになった、いい人しか認めないからな!


ハルは小さい頃に色々とツラいことがあって、そのせいで色んな性格が出来てしまった。
友達なんて、生まれてこのかた出来たことはない。

どれもハルだけどやっぱ僕たちに見せてくれるハルが一番可愛いな。


「にーにっ、ご飯食べないの?」


こてん、と首を傾げるハル。
今のも心のアルバムに飾らないとな!





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あきゅろす。
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