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「じゃー俺急いでるからー。またねー金鶴チャーン」

「……………え゙!?」


最後…金鶴って呼んだよな…?あ、でもそのまんまの格好してるんだから気づくか。

つーか今の……見たことないやつだった。結構カッコイい顔してんのに初めてみるってことは…もしかするかもしれないな。

嫌だなーあんな変態。







次の日です。今は昼食中。
正体がバレてからなぜか隼人たちも常に食事を一緒にすることになり…相変わらずの視線の毎日です。


「……静かにご飯が食べたい」

「あーそら無理やわ。一夜がそうさせてるんやから」


意味わかんねぇ。
俺は皇紀と朝佳がいればそれでいいんだよっ!

奈緒も鶫も最近しつこくなって本当に暑苦しいったりゃありゃしない。


「……あ、そうだ皇紀」

「ん?」

「皇紀のさ、謹慎中の友達ってもしかして余計に延ばすやつ?」

「延ばすって……」

「えー何ー、俺の話ー?」

「あぁこんなかん……じ!?」

「やほー☆」


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