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京「豪華にいきたいな」

『うん…。あ、じゃあさ、手巻き寿司とか…サンドイッチは?』

海「ああ…自分で好きなように作るのか」

『そうっ!チーズフォンデュとか、えーっとえーっと…』

楽しそうに涼が考え始めた。それにあわせてみんなも考える…が、それ以上浮かんでこない。結局どれか一つに決めることができなくて全部やることになった。

大「じゃあチーズケーキはダメだね。かぶっちゃう…」

『あ…うー…何がいいかな?』

「えーんじゃクレープ!!中身はご自由にってことでさ」

『わっ、陸ちんそれいいね!』

こうしてメニューは決まった。そうとなれば後は用意するだけ。いつものごとく涼と京一と大地は料理の方を、残りの人は部屋の装飾をすることになった。ちなみに今日は涼の部屋だ。

「よーし、じゃ海と高岡先輩は垂れ幕係。俺と…ってあれ?残り俺だけ?」

「まぁ…3人もいないからね」

「ちょっ…京一カムバッーク!!」

予想外の人数の少なさに陸は京一を呼び戻した。この2人で他の飾り付けをする。

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