2
京「豪華にいきたいな」
『うん…。あ、じゃあさ、手巻き寿司とか…サンドイッチは?』
海「ああ…自分で好きなように作るのか」
『そうっ!チーズフォンデュとか、えーっとえーっと…』
楽しそうに涼が考え始めた。それにあわせてみんなも考える…が、それ以上浮かんでこない。結局どれか一つに決めることができなくて全部やることになった。
大「じゃあチーズケーキはダメだね。かぶっちゃう…」
『あ…うー…何がいいかな?』
「えーんじゃクレープ!!中身はご自由にってことでさ」
『わっ、陸ちんそれいいね!』
こうしてメニューは決まった。そうとなれば後は用意するだけ。いつものごとく涼と京一と大地は料理の方を、残りの人は部屋の装飾をすることになった。ちなみに今日は涼の部屋だ。
「よーし、じゃ海と高岡先輩は垂れ幕係。俺と…ってあれ?残り俺だけ?」
「まぁ…3人もいないからね」
「ちょっ…京一カムバッーク!!」
予想外の人数の少なさに陸は京一を呼び戻した。この2人で他の飾り付けをする。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!