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押し寄せてくる快感。それが怖くて仕方なかったのだが、"気持ちいい"というものだと分かれば恐怖はなくなる。香は頷きながら慰めるように涼の頭を撫でた。
『でもっ…あぅ…恥ずか、しいよっ……ん…っ』
「平気だ。涼は可愛い」
『ひゃあっ…やっ、汚いんっ!こんなのっ…ダメ、です…っ!!』
「…なぜ?」
香は下半身をいじりながら眉をひそめた。涼に汚い所なんてあるわけないし、何がダメなのかも分からない。
『うぅっ…らっ…て、プレゼントじゃ……ないっ』
「俺にはこれがプレゼントになる」
『ほ…と?んんっ…僕、がんば…るっ…あぁんっ』
健気で可愛い。そんな姿に香の下は窮屈そうに膨らみ、香はそれを取り出した。そしてそのまま涼のモノに擦り付け、一緒に扱く。
『やぁ…あぁぅ…、…んっんっ、ひゃうっ』
「はぁっ…りょ、……涼…」
─クチュッ、ニュチュ
『ふぁぁうっ…せんっぱ…気持ちいいっ…んん、いいですっ…』
「っ…これ以上煽るなっ」
『やっ…も、なんかっ…あぁう……出ちゃっ』
「ん、っ…俺もイく…」
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