[携帯モード] [URL送信]

陸が説明をし終え、涼をみると目をパチクリさせて、ぽけーっとしていた。


「ん?あれーっ涼どーした?」

『ん、あのね…抱きたいとか抱かれたいってなぁに?』


…沈黙。涼は根本的な所から分かってなかったらしい。


「残念だったな、陸。どうやら涼に説明しても無理なようだ」

「海〜。俺めちゃ喉渇いちゃったよ!!」

「これから昼だろ」

「おごってくれー海ー」


そんな双子のやりとりを見ながら4人は食堂へ向かった。












『抱きたい?』

[*前へ][次へ#]

27/41ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!