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陸が説明をし終え、涼をみると目をパチクリさせて、ぽけーっとしていた。
「ん?あれーっ涼どーした?」
『ん、あのね…抱きたいとか抱かれたいってなぁに?』
…沈黙。涼は根本的な所から分かってなかったらしい。
「残念だったな、陸。どうやら涼に説明しても無理なようだ」
「海〜。俺めちゃ喉渇いちゃったよ!!」
「これから昼だろ」
「おごってくれー海ー」
そんな双子のやりとりを見ながら4人は食堂へ向かった。
『抱きたい?』
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