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『え、じゃあどうするんですか?』
「ん?後で場所移動しよっか」
『はいっ、楽しみですねvV』
そう言って笑う涼にみんなが癒された。そしてそのまま1位から5位の人に移ったのだが、それが大変だった。少しずつだが紹介しよう。
まず5位。
「えっと…願い事何ですけど…。2つに増やすのはダメですか?」
「ダメだ。それでは意味が無くなってしまう」
「…ですよね。どうする?」
「え、もうこうなったらお金でよくない?」
「だね。じゃあお金の方で」
4位。
「授業免除がいいでーす」
「それは…そうだな。期限をつけてならよしとしよう」
「よっしゃ!!ありがとうございます!」
「夏休みまでだからな」
3位。
「「香様、英士様。抱いて下さいっ」」
「あーごめんね。それは出来ないや」
「「そんなぁ…」」
「あ、じゃあハグしてもらってもいいですか?」
「それ位なら構わないだろう」
「「ッキャーvV」」
2位。
「次の生徒会に入れて下さーい」
「それはお前たちの頭次第だ」
「えーじゃあそこの浅見君を紹介して下さい」
「ダメ。涼は僕のだからね」
「チッ、じゃあお金でいいです」
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