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銀魂 白雪姫
はじまり〜ピースby作者

遠い昔に白雪姫と言われる神楽という名の少女がいました…

「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」

「月女様
それはお妙さ…《ぐしゃあ》ちょっ!待って!最後まで言わせ…《がしゃ》

「ヘェ白雪姫ね
許さないわ…。」

お妃様は鏡の話を聞かず自分の娘のほうが美しいと知ると
銀髪の死んだ眼をした猟師に冷たくこう言いました。
「かぐ…じゃねーや白雪姫を殺しなさい。」

ですが銀髪の猟師は面倒臭さかったので
白雪姫を森の中にほったらかしにし、お妃様には白雪姫は死んだ。
とはなし、パフェ無料券(一生分)を嬉しそうに もらって帰りました。
−−−−森の中−−−−
「ウォーイ銀ちゃーん」

銀髪の猟師を呼ぶのですがでてきません。

あまりにも白雪姫が猟師を捜す声がうるさかったので、小人たちは家に保護しました。

小人の名前は
長髪がうざい桂小太郎
通称 ヅラ

ただの眼鏡、志村新八。

新八の姉 志村妙。

目つきが悪い 土方十四郎
ネガティブ 長谷川泰三

変な生物、エリザベス

地味な 山崎退


白雪姫はぶつくさ文句を言いながら家事をこなしながら 物が壊れていきました。

−−−−お城の中−−−
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」

「それは小人のおた…《バキィ》」

「あいつ、まだ生きてたのね!」

鏡の言うことに耳を貸さずお妃様は老婆に化け、
林檎を白雪姫に届けにいきました。

ドン ドン

「どうしたアル?
ババア。道に迷ったアルカ?」

「いいえ、貴女に酢昆布味の林檎を届けに来たんですよ。」

「酢昆布味!?マジでか!」
シャク

単純な白雪姫はすぐに倒れました。


ガラスの棺に入れられた白雪姫は一年たっても一歳も歳をとることはありませんでした。

ある日 なかなか帰って来ない白雪姫が心配になり

白雪姫の兄、神威と
白雪姫の許婚、隣国の沖田総悟王子が姫を捜しに出かけました。


1ヶ月ほどたったある日
二人は美しいガラスの棺に入っている姫を見つけました。

シスコンだった神威と許婚の王子は喧嘩しました。

「神楽の唇は渡さないよ。」

「そんなこといってたらキリがありやせんぜ
ここは俺に任せなせぇ
甘いディープキスで起こしてやりまさぁ!」

「ふざけるな!
俺は神楽と風呂に入った仲だけどネ」


白雪姫はうるさすぎたのか目を覚ましました。

「ん?酢昆布がどうしたアル?」


シスコン神威と総悟王子に守られ姫は幸せにくらしましたとさ。

F I N


あきゅろす。
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