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□短編集
ページ:3
「ねぇ、俺が死んだら一緒に死のうね」
私は死ぬ自信がなかった。
いつからかなくなっていた。
愛する気持ちがなくなった。
命と対等ではなくなった。
だから。
彼を愛していないんだ。
誰も愛せなくなったんだ。
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