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一頁
僕が目を醒ましたのは知らない部屋。僕、そして僕の母。
ああ、僕は何をしていたんだっけと、考えた瞬間。とにかく哀しい哀しい悔しい。胸が破裂しそうだ。

彼女の日記を読んだんだ…。


母が先生を呼び僕は簡単な質問を受けた。僕は日記の事だけ考えていた。
僕は何故ここにいるんだ?日記を読んだ後からあまり記憶がない。

母も何も言わない。僕がぼーっとしているからだろうか。先生は怪我がほぼ治ったら退院ですよと言っていた。


怪我…。ご飯はお粥…。あらゆりところが包帯。そういえば首が固定されている。

僕はあの後怪我をしたんだ。

僕は漠然と頭のなかに浮かぶ言葉をあまり考えず、人の話も聞かず、そのまま退院の人がやってきた。その後も怪我の通院そしてカウンセリングまで受けた。

退院してすぐ、卒業アルバムの話をしてくれた友達とファミレスで話を聞いた。

そこで友達が詳しく話してくれた。自分に責任があると思ったのだろうか。






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