SBX邸の接吻事情
※食事事情続編
◆
「ぐえっ」
「何それ、もうちょっとマシな声出せないの?」
「いや今のは不意打ちするピットくんが悪いだろ」
「まぁ何でもいいじゃない。それよりさ、」
「何?」
「キスしよ」
「はあ?」
「何その顔。僕とキスすんの嫌なの?」
「いや、突然何を言うのかと」
「ふーん、嫌なんだ。僕とは出来ないんだ。アイクとはする癖に」
「なんでそこでイケく…あー、こないだのか。いやあれは不可抗力で」
「じゃあ僕とも不可抗力だよ。んー」
「んー、じゃなくて! …って、なんでピットくん泣いてんの」
「う…うくっ、うえぇ…あ、アイクとは、してたのに、僕とは、嫌なの? なんで? っ僕だって、したいのに、なんでだよぉぉー!!」
「え、あっ、ピットくん? ピットくーん!!!!」
そして天使は飛び去った
「…別に嫌とは言ってないんだけどな」
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イケくんの続編
何これ
09/01/29
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