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ハイハイ
『下半身に楽しめる穴が2つあるのは男よりいいかも知れない…』

(下半身に2つって!?)

『嫌です…お尻だけは嫌です!』

アナルはワレメ同様に開発され、同じ様に快感を感じるけど…
お尻の穴なんかでSEXするなんて変態としか今でも思えない。

『暫くは尻の穴ではしませんから…今はそれより女性器をとことん味わいたい…』

耕介の話しでは、結局はいつか近い将来アナルも犯すと言ってるのと同じだった。

『奥さん、もっと脚を開いて下さい…』

『はい……』

四つん這いのまま私は耕介に言われ脚を開く。

『中まで充血しているのがよく見える…これがクリトリスでしょう奥さん…』

耕介は指先でクリトリスをコロがしながら訊いて来る。

『ぁぁっ…ンンッ…はい…クリトリスです…ンンッ…ぁぁっぁぁっ…』

私がそう言うと耕介はクリトリスから指先を離す。

『そしてこれが膣!?』

言うのと同時に指を入れ掻き回し出す耕介…

『ヤッ…乱暴にしないで…』

そう言いながら私は耕介の指を締め付けていた。

『これは……』

耕介はそう言ったり切り喋らなくなり、更に指を入れたまま動かなくなった。
私は電池の切れたロボット状態の耕介が気になり声を掛けてみる。

『どうかしましたか?』

私の声に漸く耕介は反応する。

『アナルは入り口付近の締め付けが気持ち良いけど女のワレメは…』

そこまで言うとまた電池が切れてしまう。

『ワレメは…何ですか!?』

今まで私の女性器は普通の女性より気持ち良いと言われてきた…

(もしかして……私の女性器は男性のアナルより劣るの……)

そう思うと最初は嫌な気分だったけど、もしその通りなら此れからは耕介は私の所へ来ないかも知れない…
そう思うとその方が良かった。

『女性のワレメは…入り口だけで無く中の膣壁全体で包み込む様に締め付けて来る…』

(えっ?それって気持ち良いとゆう事?)

『この中にペニスを入れたらアナルより気持ち良いかも知れない…』

耕介はそう言うとズボンを脱ぎ出した!

『いやいや…やっぱりこんな事、間違ってる…』

私は四つん這い状態で床を這うように逃げ出した。

『逃げる女を捕まえる楽しさも味わえるとは(笑)』

ズボンを脱ぎ下半身を露出させると耕介は私の後を追った。

『いやっ!お願い…着いて来ないで!』

私はリビングを出て尚も四つん這いで逃げ続ける。 

-ウラコイ×


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