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二人だけに
ご主人様を見送ってリビングへ戻ると哲也は私を睨んで来た!

『あんな豚男の嫁になってるなんてな…』

私は立ちすくみ動けないでいる。

(私の軆をこんなにした男……居場所なんて教えて無いのに……)

『どうしてここが判ったのか不思議か(笑)調べる方法なんて幾らでも有るんだよ(笑)』

『哲也様が話して通り、可愛い人ですね。』

奈緒美とゆう名前で紹介された女性が言った。

『こいつはお前が居なく為ってから飼い始めた新しいメス奴隷だ(笑)まだまだお前には敵わないが中々調教のしがいがある女だぜ(笑)』


スキーの帰り父親が運転する車がスリップして谷に落ちた…
運転をしていた父親と助手席に乗っていた母親は即死…
私だけが奇跡的に助かった…
そして両親を亡くした私は親戚の家で暮らす事になった…
その家は親子3人暮らしの家で、息子の名前は哲也…
哲也は始めは優しかったけど、叔父さんと叔母さんがいない時に私を初めてレイプした…
私が嫌がると家から追い出すと脅す…
それからは毎日の様に哲也に犯された…
それは段々エスカレートして…
哲也によって私は軆だけでなく人格も奪われた。

『そんな酷い事……私だけでやめて下さい……』

哲也に聞こえない様な小さな声で訴えた。

『調教旅行を兼ねて、新しい奴隷が出来たからお前の事は暫く自由にさせてやるって言いに来たんだが……』

「暫く」とゆうのは引っ掛かるけど、「自由にさせてやる」とゆう言葉が哲也から出て来るとは思わなかった。

『奈緒美、旅行は中止だ。お前は来週の金曜日の朝にまたここに来い……その1週間で最低20人の男を楽しませるんだ。』

『はい…哲也様…』

奈緒美は感情の無い人形の様に返事をすると立ち上がった。

『ビデオ撮影を忘れるな!?』

『はい……哲也様…』

奈緒美はビデオの入ったバッグを持つと家を出て行った。

『やっと二人に成れたな(笑)嬉しいだろ理佳!?』

『はい……嬉しいです…』

あの目で睨まれ私は心と違う返事をしてしまった。

『久しぶりだ…お前の軆が変わってないか見てやるよ(笑)』

『はい……』

哲也にそう言われただけで、私の軆はプログラミングされているかの様にブラウスのボタンを外し始めてしまう!

(もう私は、この人の奴隷じゃない……脱いだらダメ……)

そう思っても無駄な事と知っている。

ブラウスを脱ぎ、スカートも…
私はランジェリー姿になった。 

-ウラコイ×


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